平成13年度のNコンCDを鑑賞。
小・中だけですけど。
たった12年しか経ってなのに、
今とはまったく違う世界。
小学校の部はすみれガ丘小が金賞。
近畿代表が金賞の年です。
いい声してますね。
小学生らしさもあるのに、
アルトが小学生にしては
充実していてとても聴きやすいです。
銀賞の福木小の「ぼくのおうえんか」は
初めて聴きましたが、面白い1曲。
自分たちのものにしている感じが
聴いていてすんなり入り込めました。
愛媛大附小の「ヘンルーダの花が咲いたら」も
とても興味深い演奏でした。
小学生版を初めて聴きましたが、
やっぱり音域的に苦しい部分もありますが、
よく小学生で歌い上げたと思います。
指揮は阪本佳子先生だったんですね。
中学校の部は国立音大附中が金賞。
銀賞の根城中は前年まで2連覇。
金銀が女声ですが、似ているようで
タイプの違う2校で、聴き比べてました。
素人耳には甲乙つけがたい2校でした。
国立音大は端正な演奏ですね。
根城はやっぱり根城の声って感じです。
私の中の評価では課題曲は根城、
自由曲が国立という感じでした。
「変」はあまり聴いてなかったですが、
CDで聴くと印象がまた違って、
最近よく聴いている課題曲です。
書き出したらキリがないのでこのへんで。
できることならこれまで手薄だった
平成10年代前後をちゃんと聴きたいですね。
こうやって平成13年を聴いている合間にも
昭和の山形西高校の演奏を聴いて
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あまり聴きなじんでいなかった平成13年度の小学校の部・中学校の部のCDを鑑賞する
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