最近手に入れたCDが3枚ほど。
児童合唱曲を集めたCDで、
Nコンでもよく歌われた曲ばかり。
収録年度が1987年頃とのことなので、
好みの児童合唱ばかりで大満足。
聴いてて思うのは、
やっぱり流行りの発声は
変わっていくものなのだなと。
当時、全国強豪だった小学校や
児童合唱団の音源ばかりですが、
現在主流の歌声とは違います。
自分が慣れ親しんでいたせいか、
惹かれる発声はこちらなんですよね。
(どちらが優れているとかでなく)
その中でも気に入った音源が、
・阿蘇(小林秀雄)
・月のうさぎ(大中恩)
・七色の輪の中に(柳沢浩)
・菜の花(大中恩)
・みかんの花はかおり(湯山昭)
・南部うまっこ唄(湯山昭)
・百年たったある日の朝(小林秀雄)
特に気に入ったというか、
懐かしく思ったのが、
「百年たったある日の朝」。
よく聴いていた演奏は、
3分半の高速&カット版なので、
フルで聴いたのは実は初めて。
いい曲ですね。
大阪すみよし少年少女合唱団の音源で、
安心して聴ける余裕のある歌声と演奏でした。
余談ですが、「発射~!」の部分は、
やっぱり地声の方が好きです。
最近ここを裏声にする学校もありますが、
個人的にはここは元気さを爆発させて
アピールして欲しいところ。
裏声だともったいない気がします。
今年のNコンの自由曲、
またまた新曲ばかりになるのかな?
この時期になると「コンクールで勝てる曲」
と検索する人が多いのですが、
そんなもったいない選曲ではなく、
いろんな曲を耳にして、
自分たちにあった選曲をして欲しいです。合唱好きが集まるブログはここ
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児童合唱曲集CDを手に入れ楽しむ~懐かしの「月のうさぎ」「菜の花」「百年たったある日の朝」
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