ヒゲダンがChessboardを初披露
昨日のNコン×ヒゲダン特番見ました。
ポリープによる療養専念で、全国コンクールには残念ながら登場できなかったOfficial髭男dismですが、満を持しての登場、そして課題曲「Chessboard」が初披露されました
▲ヒゲダンと中学生
▲ヒゲダン版Chessboardのミュージックビデオ
Nコンの強みと役割
課題曲を通じてこういう合唱の枠を超えた企画ができるのはやはりNコンの強みですね。
ポップス課題曲って否定されることもありますが、閉じた世界から外の世界に合唱の魅力を訴えるには、「中学生×ポップス」が最適解なのかなと改めて思います。
私もNコンがなければ、大人になって周囲に合唱の話題をするなんてことはなかったと思います。
「コロナ・部活動改革・少子化」で部員減少どころか廃部になってしまう学校が増えているので、外の世界に「歌ってみたい」と思ってもえらえるために、ますますNコンの役割は大きくなっていくと思います。
ただ、その楽曲が中学生が半年かけて歌うに値するものか、という吟味はいっそう重要になると思います。
来年の緑黄色社会、期待してます。
▲Nコン2024の顔、緑黄色社会
Nコン100周年に向けた10年
前も言いましたが、このコンクールは技術の巧さだけを競うコンクールではなく、日頃培った豊かな音楽活動を選奨するコンクールでもあります。
今年のNコンは90回記念大会でしたが、来年からは100周年に向けての10年。
Nコン2024がどんなコンクールになるか楽しみです。
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